昨日の午前中は、
雨のため自宅待機していましたが、午後からは天候が回復傾向だったので、とりあえず南コースへ行きました。
着いてすぐは こんな感じでウェットパッチが残っていました。9ヶ月ぶりにR6に乗る僕にとっては、ちょっとリスクが高過ぎるため、午後の1枠目はキャンセル。
↑ 1枠目が始まる直前に、また雨が振り出し、コースアナウンスでもウェット宣言が出される状況になりました。1コーナーの外側には川の跡、奥のヘアピン手前には水たまり、ほかにもあちこちにウェットパッチが残っていましたが、レーサーは果敢にコースインしていきます。そして、転倒者も・・・。
あの状況をドライタイヤで出て行くなんて、僕にはムリですね・・・
その後、雨はすぐに止みましたが、次の枠も様子見。ただ、最後の枠はなんとか走れそうな空模様/路面状況になってきたので、ここでT本さんと準備を開始です。
ちょっと難しそうな路面コンディションだったことと、
前回からあまりにも時間が経ちすぎていたため、走る前はめちゃくちゃ緊張しました。つい10日程前にYZ450Fで走ったばかりなのに、そんなのは全く関係なく、まるで南コース初走行のような緊張具合でした。
今回は、
4月に投入したSupercorsa SC1での初走行だったんですが、少しウェットパッチが残る状況でもベストを更新することができました。
(しかも、紛れの可能性が高いですけど、最後にちょっと頑張ってみるかと、狙いに行ったラップでのベスト更新!)
1コーナー侵入、3コーナー侵入、奥のヘアピンまでの加速区間、Zコーナー(だっけ?)の手前、最終コーナー手前と立ち上がりが、まだ完全なドライではなくて、(周りのライダーの走りを見た感じ 本当は大丈夫なんだろうけど)、根性ナシの僕は思い切って加速/減速ができない状態で、このタイムが出たってことは、完全ドライならもう少し行けるんじゃないかと思います。
ちなみに、ベスト更新と書きましたが、
前回のYZ450Fでのタイムにはまったく届かず、ちょっと複雑な感じです。
↑ YZ450FとYZF-R6の比較です。
紫がYZ450Fでのラインで、緑がYZF-R6でのラインです。とても分かりにくいですが、少しラインが違います。自分的には、おそらく紫のラインが理想から外れていて、緑のラインで走りたいのに、それができなくて紫になってしまっている感じだと思います。ただ、それでも紫ラインのYZ450Fの方が、約2.5秒速いです。そして、トップスピードも450の方が、1km/h 速い・・・・・・
次、完全ドライの時にR6だな